郡山市議会 2022-03-01 03月01日-03号
地球温暖化が原因の一つとされる、熱波、大雨、干ばつ等の農業被害、海面上昇などの異常気象は、国内はもちろん、世界各地で毎年のように起きております。 本市においても、2019年10月の東日本台風を含め、これまでも何回も大きな水害が発生し、そのたびに大きな被害を受けてまいりました。
地球温暖化が原因の一つとされる、熱波、大雨、干ばつ等の農業被害、海面上昇などの異常気象は、国内はもちろん、世界各地で毎年のように起きております。 本市においても、2019年10月の東日本台風を含め、これまでも何回も大きな水害が発生し、そのたびに大きな被害を受けてまいりました。
COP26(国連気候変動枠組条約第26回締約国会合)が、10月31日から11月13日まで、イギリス・グラスゴーで行われましたが、年々上昇する地球の温暖と、それに伴い激しさを増す自然災害、北極などの氷が解けることによる海面上昇、熱波による森林破壊など、数々の現象によって地球と地球上に住む様々な生き物の生存が危うくなっている状態を前に、国際社会がどう取り組むのかを話し合う有意義な会議であったものと考えます
温暖化の進行に伴い、海面上昇や海の酸性化がさらに進み、また降水量は地域によって差が激しくなっております。北極海や北半球の氷や雪は減少し、温暖化対策を行わないシナリオでは、21世紀半ばまでに9月の北極海の海氷がほぼなくなると予測されています。
4度上昇の場合には、台風は勢力が増し、猛暑日も約19.1日増え、降水量200ミリ以上の年間日数も約2.3倍に増加し、海面上昇は約71センチ上昇するほか、異常気象の頻発で、災害だけではなく、農作物、漁獲にも影響を与えるとしています。しかし、パリ協定の目標が達成され、2度の上昇にとどめてもかなりの影響が出るとして、国や自治体だけではなく、企業や国民に広く対策を求めております。
そこでは、温暖化は疑う余地がなく、20世紀半ば以降の平均気温上昇のほとんどが、人為起源の可能性が非常に高いと明らかにし、海面上昇、洪水や干ばつ、酷暑やハリケーンなどの激しい異常気象の増加、増強、生物種の大規模な絶滅を引き起こすなど、地球全体の気候や生態系に大きく影響を与える可能性を指摘し、それらが社会経済にも多大な影響を及ぼすことも具体的に明らかにしています。
次に、本市では、2015年、2018年の2回、国際会議太平洋島サミットが開催され、気候変動による海面上昇や海のプラスチックごみ問題など島嶼国が抱える地球的規模の環境改善が協議されました。また、2018年には、世界水族館会議の開催では、ウミガメの保護やマイクロプラスチックによる海洋汚染の情報交換など、水環境の価値と海洋資源の保全の重要性に注目が集まりました。
2017年に比べて2.3ppm高く、上昇率は過去10年の平均を上回り、WMOは異常気象や海面上昇、生態系の破壊など、将来の世代が温暖化の深刻な影響に直面することになると警告したとの新聞報道がありました。このことは、まさに台風第19号のようなスーパー台風の増加であり、勢力を保ったまま日本に上陸するという異常な状態であると認識を深めたところであります。
大規模山林火災が起きているオーストラリア、海面上昇による深刻な事態に直面している南太平洋の国々、日本でもこれまでにない猛烈な台風や大雨により、甚大な被害が頻発しています。そのように考えますと、これからは今回のような台風や大雨が毎年日本を直撃することが考えられます。
気候変動に伴う自然災害や海面上昇などから国際的な対策が求められている。CO2ゼロ国家という旗を掲げて、技術力を総動員する。また、水素エネルギーの活用もあげ、長期戦略では製造コストを現在の10分の1以下に下げるという目標を打ち出した。水素の製造から輸送、利用といった流通網の整備を急ぐ。
◎市民生活部長(斎藤義則) 今後の取り組みの視点という部分なのですが、現在、フランスのパリでCOP21が開催されており、その主要議題が地球温暖化対策という部分でございますが、この地球温暖化の部分においては海面上昇、異常気象、それから生態系への影響、感染症など世界的な影響が懸念されているところでございます。
海面上昇による浸食で、砂浜は最悪の場合、85%消失すると。日本の風景が激変する可能性もあるとしました。年間の洪水の被害は、20世紀末の約3倍に当たる最大で約6,800億円に上ると。さらに、熱中症などによる死者数が倍増するなど、健康への影響も深刻であるとしました。さらに、農作物の栽培適地の変化なども報告され、今世紀末までに環境や国民生活が一変するおそれを指摘しました。
被災地区では、その期間に発生した低気圧による海面上昇と暴風雨により岩子と新田間の仮土のうが決壊し、新田地区民が避難勧告を受け、飯豊小学校の体育館に避難したことは皆さんも周知のことと思います。新田地区民は、今後の大津波の発生により、毎年数度発生する台風による松川浦湖岸の仮堤防がまた決壊して、やっと修繕した住宅への浸水を心配しています。一日でも早い本堤防の完成を望んでいます。
今月3日、福島民友新聞等多くのマスコミで報道されましたが、環境保護団体の世界自然保護基金(WWF)が、今世紀末には1mを超える海面上昇が起こるなど、世界的に大きな影響をもたらすおそれが強いとの報告を発表しました。温暖化によって永久凍土が解け、地球から温室効果ガスの二酸化炭素、メタンの放出量が増加していることが指摘されております。
特に、地球温暖化については、ヒマラヤやアルプスなどの氷河や北極の氷の減少、海面上昇によるツバルなどの陸地の侵食、局地的な集中豪雨や干ばつなどの異常気象など、私たち人間を含めた地球上すべての生物に大きな影響を与える大きな問題として取り上げられ、昨年、開催された洞爺湖サミットを初め、多くの国際会議においても重要なテーマとして解決に向けた議論がなされております。
地球温暖化の影響による海面上昇とサンゴ礁の侵食により国土面積が減少し、海岸付近の土壌、畑には海水が入ってきています。そのため、国民の主食であるタロイモなどの根菜類の栽培に大きなダメージを与えています。近い将来ツバルは海中に沈んでしまうと言われています。 現在、地球は今までに例がないほどのスピードで温暖化しています。
近年、乾燥地域の拡大や氷河の後退、異常気象の頻発、海面上昇等地球温暖化の影響によるものと指摘される事象が地球規模で顕在化しています。20世紀の間に地球の平均気温は0.6℃上昇し、わが国の平均気温も1℃上昇しました。
平成20年6月20日 ───────────────────────────────────────────── 議案第167号 「クールアース・デー」(地球温暖化防止の日)の創設等を求める意見書 近年、乾燥地域の拡大や氷河の後退、異常気象の頻発、海面上昇等、地球温暖化の影響によるものと指摘される事象が地球規模で顕在化している。
その結果、本県においても都市部で顕著な平均気温の上昇や真夏日の増加、桜の開花時期、また紅葉の時期の変化、海面上昇による海岸線の変化や、砂浜の減少と酸性雨による森林被害、特産品の1つであるリンゴの着色不良など温暖化の影響と思われる現象が報告されております。
このままですと日本でも降水量が極端に変化し、50年代には米の収穫量が今より40%も減り、海面上昇も起き、東京、大阪、名古屋で海面が1メートル上昇すると410万人が影響を受け、洪水も深刻化すると言われております。長年水の氾濫で悩まされ続けてきた本市においても、他人事ではありません。ミャンマーのサイクロンの被害が拡大したのは、海面が上昇していたからだとも言われています。